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  投資信託・FXのトラスト・トレーダーズ > 投資コラム > 停滞する先進国株式市場
   停滞する先進国株式市場
経済に少なからずご興味をお持ちのみなさんは既にご存知のとおり、主要な株式市場が軒並み停滞しています。原因と今後の見通しについてはWTが勤める金融機関でも意見が割れており、一様の答えがあるわけではありません。

が、「大体こんなところかな〜」と、WTが個人的に感じている、今回の株式市場の停滞原因は以下のとおりです。

各国の政府支援が本当に経済を効率化させることに成功したか

昨年からはじまった景気の急後退を受けて、各国(特に、日本を含む先進国)政府はありとあらゆる手を使い、資本主義経済の健全性を保つべく奔走してきました。

何兆円、何十兆円という金額での政府支援が乱発し、もはや巨大企業がつぶれることはありえない、といった風潮が広まりました。

これを受け、「状況の改善には時間がかかるとしても、これ以上悪くなるということはないだろう」という見方が株式市場に広がり、その考えは市場の株価に織り込まれていきました。

昨年9〜11月くらいまでは、資本主義の存続すら危ぶまれていたので、政府が経済を守るという認識が株価に与えた影響は凄まじいものでした。

さて、そんなわけで今年の相場急上昇に結びついたのですが、実は今回の金融危機で政府に求められている仕事は、資本注入による単純な「企業の延命」だけではありません。

政府がこの資本注入や信用供与を通じて行わなければならないことは、産業・経済の効率化です。過剰になった生産・在庫をしっかり調整、同じく雇用も調整し、米国の過剰消費に支えられていた2004〜2007年までのバブル前の水準まで、経済の効率性を上げなければいけません。

政府と民間の共同で上述の作業は着々と進められていますが、こればかりは政府が一旦投入した資本を回収し、金利も常識的な水準まで上げるしか、確認する術がありません。

今の段階ではっきりしていることは、980円ジーンズで見られるように、消費は回復していないということです。この状態で政府が手を引いてしまったら、企業は瞬時にまた苦しい状態に陥り、株価もそれを反映して2番底へと向かうでしょう。

そういった懸念もあり、政府介入による景気の回復を織り込んでしまった株価には、今より上昇する余地がないわけですね。

もちろん、明るい兆しはあります。

技術の進歩、新興国の台頭などがこれにあたりますが、同時におなじくらい暗い予想もあります。

なので、現在の株式市場の停滞は、景気回復を織り込んでからの踊り場状態にあるという状況で、繰り返しにもなりますが、材料待ちというのが最も分かりやすい説明になるでしょう。

材料、ありませんかねー。

以上

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